2019年12月2日月曜日

スポルジョン、『もろびとこぞりて』、第二日

もろびとこぞりて
―降臨節に向けた25章
チャールズ・H・スポルジョン

Joy To The World
Daily Readings For Advent

第二日:悪魔をなぎ払う一撃

『わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。』(創世記3:15)

キリストは、年老いたへびにかみつかれる。しかし、それだけです!かまれるのは、かかとであって、頭ではありません!ですから、ごらんなさい、この勇者は再び立ち上がります。そのかみ痕は、致命的ではなく、いずれ消えていきます。主は死なれますが、墓の中で眠っている時間はとても短いため、きよらかな御身体が傷むことはなく、完全で美しい御姿で外に現れ、休まずに働いた労苦の日の後で、ゆっくり眠って目覚めた人のように、墓の中からよみがえられます!

2019年12月1日日曜日

スポルジョン、『もろびとこぞりて』、第一日

もろびとこぞりて―
降臨節に向けた25章
チャールズ・H・スポルジョン

Joy To The World
Daily Readings For Advent

第一日:恵みの第一幕

『わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。』(創世記3:15)

これは、地上で最初に行われた福音説教と言えます。エホバご自身が説教者となり、全人類と暗闇の君を聴衆として迎えた記念すべき語りかけでした。私たちにとっても、もっとも心を傾けて聴く価値があります。この偉大な福音の約束が、そむきの罪が行われたすぐ後、これほど早く行われたことに注目すべきではないでしょうか?まだ、二人の反逆者のどちらにも判決は下されていないのに、この約束は蛇に対する判決というかたちで与えられているのです。

2019年11月30日土曜日

スポルジョン、『もろびとこぞりて』、はじめに

もろびとこぞりて
降臨節に向けた25章
チャールズ・H・スポルジョン

Joy To The World
Daily Readings For Advent

はじめに

12月のあわただしさのさなか、一日に五分だけ時間を取って、スポルジョンさんのことばに心を傾け、イエス・キリストのよき知らせの中にだけにあるよろこびで心を温めてもらいましょう。

『望む、望まないに関わらず、今は一年の中で、キリストの誕生のことを、じっくり考えさせられる季節です』と、チャールズ・スポルジョンは、1855年12月23日の説教の冒頭で述べました。クリスマスを祝うことが宗教的に必要であるという考え方を打ち消した上で、スポルジョンは続けました、『とはいえ、私は』、イエス様の受肉について説教をする機会として、『一年にクリスマスの日が、十回とか、十二回もあればいいと思っています。』

この降臨節をゆっくりと過ごしながら、イエス様の誕生に思いをはせてみましょう。

ここにおさめられた一日一章の読み物は、イエス様の受肉について語られたスポルジョンの説教から抜粋したもので、現代の読者に合わせて、言葉も編集されています。スポルジョンの説教をもっと読みたい方には、このサイトをお勧めします。
http://www.spurgeon.org/index/rindex.php

2019年11月20日水曜日

経験の大切さと価値(T. オースティン-スパークス)

経験の大切さと価値

T. オースティン-スパークス

『そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み,出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。』(ローマ五・三~五)

苦難を通して得られる経験


『忍耐が練られた品性を生み出す。』

ここで、『練られた品性』とされていることばは、聖書の版によってさまざまな訳があり――欽定訳聖書では、『経験(experience)』、改訂欽定訳では、『試練(probation)』、アメリカ改訂訳では、『承認(approvedness)』――ここから、豊かな言葉、大きな意味と内容を持つ単語であることが分かります。これは実際に、試みの結果として承認を受けることを意味しています。そして、私が、欽定訳の『経験』が、もっともよい訳だと思うのは、同じ語源から、『実験(experiment)』――試みとその結果――と言う単語が派生しているからです。ここにこそ、このことばの本質があります。『患難が忍耐(がまん強さでもいいでしょう)を生み出』し、そして、『忍耐(がまん強さ)が経験』を生み出すのです。

2019年5月22日水曜日

【神の約束】神の救いの計画(神の救いの計画)

神の救いの計画(神の救いの計画)

そういうわけで、ちょうどひとりの人によって罪が世界にはいり、罪によって死がはいり、こうして死が全人類に広がったのと同様に、――それというのも全人類が罪を犯したからです。 [ローマ5章12節]

すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。 [ローマ3章23-24節]

罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 [ローマ6章23節]

しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。 [ローマ5章8節]

2019年5月20日月曜日

【神の約束】祝福を数える(ためにあなたにできること)

祝福を数える(ためにあなたにできること)

あなたがたは預言者たちの子孫です。また、神がアブラハムに、『あなたの子孫によって、地の諸民族はみな祝福を受ける。』と言って、あなたがたの先祖と結ばれたあの契約の子孫です。 [使徒3章25節]

聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」のです。 [ローマ10章11-13節]

それは、マケドニヤとアカヤでは、喜んでエルサレムの聖徒たちの中の貧しい人たちのために醵金することにしたからです。彼らは確かに喜んでそれをしたのですが、同時にまた、その人々に対してはその義務があるのです。異邦人は霊的なことでは、その人々からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。 [ローマ15章26-27節]

2019年5月16日木曜日

【神の約束】世に力を発揮する(ためにあなたにできること)

世に力を発揮する(ためにあなたにできること)

あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。 [マタイ5章14-16節]

思慮深い人々は大空の輝きのように輝き、多くの者を義とした者は、世々限りなく、星のようになる。 [ダニエル12章3節]

それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。 [マルコ16章15-20節]