はじめにWindowsでステレオ・ミキサーの設定が必要です。初めにこの設定を行って、Stereo Mixを有効にしておいてください。
方法は、別の記事で解説してあります。
【電話礼拝】Windowsでステレオ・ミキサーを設定
【電話礼拝】Windowsでステレオ・ミキサーを設定
Soundの設定で、Stereo Mixが、『Set as Default Device』、『既定のデバイスとして設定』として選択され、図のように緑のチェックが入っていることをご確認ください。
これで、WebCall、Skypeで音声を流す準備が整いました。
これで、WebCall、Skypeで音声を流す準備が整いました。
■ WebCallの設定
通常通り、WebCallに接続します。
上のように、ステレオ・ミックスの設定ができていれば、音声入力を選択する画面が現れます。この中から、『Stereo Mix』を選択します。ステレオ・ミックス以外の音声入力がなければ、このメニューが出てこない場合もあります。
Skypeのメニューから、『Tools』→『Options...』を選びます。
Skypeのオプション設定画面が出てくるので、左側で、『Audio settings』を選びます。
『Audio settings』の画面の右上に、『Microphone』があります。横のプールダウン・メニューから、上で設定した『Stereo Mix (….)』を選びます。
『Audio settings』画面の右下の『Save』を選んで画面を閉じます。
■ 音声を流す(Skype)
この状態で、Skypeを使って電話礼拝につなげ、PCの中で、奏楽、メッセージの音声ファイルを再生すれば、そのまま、電話礼拝に参加している人にも聞こえます。
Skypeのミュートがかかっていると、音声を流しても、外には聞こえませんので御注意ください。
【ボリューム設定】PCで正常に再生している音がSkypeでは小さすぎて相手によく聞こえない時は、上のWindowsのサウンド設定でボリュームが小さくなっていることがあります。
『Levels』タブを選び、ボリュームのレベルが低くなっていたら、上げてみてください。
■ マイクロフォンから話す(Skype)
Skypeでマイクロフォンから話したいときは、上のAudio settingで、Microphoneに戻して、Saveします。
この設定を切り替えるのが面倒ですが、実際にマイクロフォンから話すのは、初めのあいさつと、お祈りなど限定された時だけなので、大きな負担にはならないと思います。
このやり方ですと、司会をしながら奏楽もする時、切り替えが多くなります。たいへんと思われたら、その日は他の方にお願いするなど、すればよいと思います。
奏楽を流すソフトウェアは、ご自分が、音楽など聞いているものを使えばよいと思います。
ご参考までに、私はFoobar2000というものを使っています。この音楽再生ソフトは、1曲流した後、そのまま次の曲に行かない設定にできるので便利です。
http://www.foobar2000.org/
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