[10]孤独の日
ウォッチマン・ニー、『心から心への言葉』
私は昨今、いつも不安を感じています!何かを無くしたかのようです。私は、ここを出て、聖人たちと交わり、この孤独な心を慰めてもらえたらと願わずにいられません。こんな日を一人で過ごすのは、本当につらいことです!このような心の状態のまま、きちんとした暮らしを続けてゆくのは容易いことではありません。しかし、そうしなければ、動揺したままのたましいを、そのたびに抑え込むしかありません。
ああ、主よ、私は自分のたましいの赴くまま、いたずらに行動しないようにします。あなたの御霊が私の心のうちで働いているからです。今、この状況の中で、あなたは私のたましいと霊を分けることを望んでおられます(ヘブル4:12参照)。それは、私の霊が天にのぼり、主イエス様の御霊とひとつになるためであり、こうして、私は自分のたましいの高ぶりに、つき動かされることがなくなるのです。私は苦しい。本当に苦しんでいます。しかし、この苦しみに耐えられ、この日のために神が定めた道から逃げなければ、たましいはもう、私を支配することはできません。主が、私を鎮めてくださいますように!
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