一年で、聖書全体を読み通すためのプランを集めました。
通読と言っても、聖書の初めのページから順に読むだけでなく、さまざまな読み方が考案されています。
それぞれの通読表を、印刷用のPDFファイル(A4サイズ)にまとめました。週単位の表と、1~2ページに収まるコンパクト版を用意してあります。
[1]全巻を通読
創世記の初めから、黙示録の最後まで、聖書の順序とおりに全巻を通読します。一番、無理なく読めるプランだと思います。
[2]全巻を通読(均等)
上と同じく、ページ順に通読しますが、一日に読む分量を均等するため、書、章の切れ目以外のところで分割することがあります。
[3]時系列
聖書全体を、出来事の起こった順に読みます。出来事の関連を理解しやすくなっています。
[4]年代順
全巻を、ヘブル語とギリシャ語で書かれた原書の構成に沿って、すなわち、初めの文書が書かれた順に通読します。
[5]ブレンド
毎日、旧約聖書と新約聖書から1か所ずつを読みます。ストレートに読む代わりに、読む順番にはあえてバラエティーを持たせ、読みやすいように工夫しています。
[6]旧約+新約
毎日、旧約聖書と新約聖書から1か所ずつを読みます。進め方は、聖書のページ順で、一日に読む分量もほぼ均等になっています。
[7]マイケル・コリー
聖書全体を、律法、歴史、詩篇、文学、預言、福音、書簡の7テーマに分け、1日に1テーマを読むように構成されています。一日に読む量は、かなり偏りがあります。
[8]クラシック
毎日、旧約聖書(律法と歴史)、新約聖書、旧約聖書(文学と預言)から取った3箇所を読みます。一日読む分量は均等になっています。
[9]テーマ別
一
日に、旧約聖書、新約聖書、詩篇より選ばれた1~3箇所を読みます。組み合わせは、その日ごとのテーマを持ち、また、内容にも連続性があるように選ばれて
います。
一年間で聖書を通読(全プラン)
一年間で聖書を通読( リンク)
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