12月13日
神に栄光を
栄光の御霊、すなわち神の御霊が、あなたがたの上にとどまってくださる。
第1ペテロ4:14
御霊が中に入って油を注ぐとき、私たちは礼拝する者となります!
だからと言って、世界中の全てのキリスト者が、同じように礼拝しなくてはいけないと言うことではありません。御霊の導きの下では、信者たちはどこにいようとも、心を揃えて神を讃えています。
イエス様がエルサレムに入って、ご自身を救世主として現された時、そこには大勢の群衆がいて、大きな声で騒いでいました。礼拝は声に出して行われることが多いとはいえ、大声で叫んでいるときこそ、人は神を礼拝しているなどと、私は考えていません。しかし、私が思うのは、教養があり、静かで、冷静で、落ち着きがあり、洗練された人たちを現す言葉があります。教会でキリスト者仲間が明るく、『アーメン!』と言うのを聞いて、当惑してしまうようなら、彼らには何らかの霊的な啓蒙が必要かも知れません。
信者の誰かの、『神に栄光を!』という言葉にうんざりするのは、神を崇める聖徒たちに御霊が与えようと待っている霊的な祝福と喜びを、あなたが知らないためかもしれません。自分の立場からしかお話できませんが、私は礼拝する人たちの中にありたいと思っています!
愛する主よ、私はあなたへの礼拝がいつも、心からのものであり、そこに、この世的なごまかしも心の乱れも、入らないよう祈ります。いつの日か、あらゆる聖徒たちと天国でともに立ち、心とまことにおいて、あなたを王として崇めることができたら、なんと言う喜びでしょう。
エイデン・トウザー、『トウザーの朝の祈り』
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