12月18日
神に支配権をゆだねなさい
私に、あなたの仰せの道を踏み行かせてください。私はその道を喜んでいますから。
詩篇119:35
自分でもしつこいとは思いますが、これは何度でも繰り返して語る必要があります。私たちの主は、御自分がで命令できない相手を救うことはありません!
神が、私たちに与えてくれた地上の人生は、決断するための期間です。個々の人間は、いずれ住まうことになる永遠の世界に対する決断を、自分で下します。私たちはイエス様、油注がれた救い主、王の王であり、すべての主の主を、そのままのお方として受け取るという決断しなくてはなりません!自分が主に導かれ、自分の人生を主が支配できることを理解しないままで、その人を救い、召すというのは、主のなさることではありません。
罪の根となるものは、神に対する反逆です。そして、地獄は、御心に従うことを拒否する反逆者が、一人ずつ送られるアルカトラズ刑務所です。
地獄がどのようなところか、たくさんの議論があります。そこで人は、炎、燃えたぎる硫黄や蛆虫に耐えなければならないのかもしれません。しかし、地獄と道徳的存在である人への裁きの本質とは、自分は反逆を犯したゆえにそこにいると気づき、それを意識し続けることです!
地獄は、『私は神に何の借りもない』と述べた、すべての不従順な反逆者が永遠に住まう場所となるでしょう。
愛する主よ、恐ろしい地獄の現実が、私たちの教会で語られることは、もうほとんどなくなっています。罪の行く末を誰も恐れないことも、不思議ではないのかもしれません。教会が尻込みせずに、聖書のすべての真実を世界に伝えることができるように私は祈ります。
エイデン・トウザー、『トウザーの朝の祈り』
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