2018年3月12日月曜日

Windowsでステレオ・ミキサーを設定


Windows PCで音声を再生して、中の音を、SkypeやWebCallで流すための準備となる音声設定です。

ここで説明するのは英語版Windows 7での設定手順ですが、他のバージョンでもほとんど同じだと思います。

コントロール・パネルを開き、Sound設定のアイコンをダブル・クリック:



コントロール・パネルの出し方が分からない場合は、Startキー(キーボード左下のCtrlAltに挟まれた窓のような形のキー)とRキーを同時に押し、『ファイル名を指定して実行』、または、『Run』の画面で『control』を入れる)



サウンド設定の画面で、『Recording』を選ぶ




ここで、すでに『Stereo Mix』、日本語では『ステレオミキサー』のアイコンが見えていればOK。もし、見えていなければ・・・・



画面の白い部分でマウス右クリック。メニューの上で、『Show Disabled Devices』、『Show Disconnected Devices』の両方を選んででクリックする。

日本語Windowsでは、『無効なデバイスの表示』と『切断されているデバイスの表示』。



ステレオ・ミキサーの入ってるPCなら、ここで、図のように『Stereo Mix』のアイコンが現れるはず。


日本語Windowsでは、『ステレオ・ミキサー』

ラップトップや古いPCでは、『Stereo Mix』が入っていないものもあります。ここで、『Stereo Mix』のアイコンが出てこない場合は、原則、音声をSkypeで流すことはできません。

上の例では、『Stereo Mix』が現れました。次はこの上で、マウスを右クリックします




メニューが現れるので、『Enable』、または、『有効』を選びます。アイコンが濃い色に変わり、『Stereo Mix』が有効になります。




もう一度、『Stereo Mix』の上で、マウス右クリックし、今度はメニューから、『Set as Default Device』を選びます。

日本語Windowsでは、『既定のデバイスとして設定。



ここで、『Stereo Mix』のアイコンの上に、緑のチェックが入ります。これで、Skypeで音声を流す準備が整いました。

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