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2019年4月14日日曜日

わたしがこうなるようにしむけた

わたしがこうなるようにしむけた(This thing is from Me)
ローラ・バーター・スノウ

わたしの子よ、今日、あなたに伝えたいことがある。それを、あなたの耳にささやかせて欲しい。それは、立ち上がる大きな嵐雲も栄光で輝かせ、あなたが踏み込んでいく荒地も滑らかにしてくれることばだ。とても短く、十七文字しかないが、このことばをあなたの魂に染み込ませ、疲れた頭をその上で休ませる枕のように使うがよい。

『わたしがこうなるようにしむけたのだ(This thing is from Me)』(第一列王記12:24)。

あなたを悩ませるものは、わたしをも悩ませると、考えたことがあるか?『あなたがたに触れる者は、わたしのひとみに触れる者だ』(ゼカリヤ2:8)からだ。『わたしの目には、あなたは高価で尊い』(イザヤ43:4)のだ。だから、あなたを教えることは、わたしにとって、何よりも大きな喜びなのだ。

2018年4月3日火曜日

Paul, Apostle of Christ

Good Fridayの今日、『Paul, Apostle of Christ』を観てきました。パウロが主人公の新作映画です。

パウロの生涯を、聖書に即して映画化したものを想像していたのですが、全く違いました。物語の背景は、皇帝ネロがクリスチャンを迫害しているローマ、パウロは捕えられて牢獄におり、死刑判決を受けています。映画は、死を待つパウロの最後の数日間が舞台です。

迫害を逃れたキリスト教徒たちは、ゲットーのような隠れた共同体に住んでいます。彼らに乞われたルカが、牢獄に潜入して、パウロの最後の告白を書き取っています。これが使徒行伝となります。

これまでの生涯をルカに向かって証しする中、パウロは、かつてイエスの信者たちに自分が行った迫害の記憶に苦しめられます。圧政に耐えかねて武器を取ったゲットーの信者たちに、このパウロはイエスの愛をもって応えるよう諭します。

2017年12月31日日曜日

最後の7つの言葉(作者不詳)

第1の言葉

父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです(ルカ23:34)

十字架の上から発せられた最初の言葉は、恐ろしい釘の痛みのことでも、呪われた死の屈辱のことでも、主が受けた不当な裁きへの恨み言でもなく、いのちの主、神のひとり子、罪のない方を十字架にかけた者たちのための祈りでした。まさしく、彼らは、何をしているのか分かっていなかったのです。

第2の言葉

まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます(ルカ23:43)

イエス様は、失われたものを探し、救うために来ました。探し出して救うために、主は全人生を費やしてきました。死を迎えようとする、この最後の時間にさえ、主は、隣の十字架で、『私を思い出してください!』と泣く盗賊の訴えに応えます。イエス様が覚えるのは、この盗賊を十字架から解放することではなく、ずっと大きなこと、すなわち、天国です!まさしく、この日です!盗賊までも、救ってくださるのです。そう、救い主のもとに来るもの全てです。

Seven Last Words

THE FIRST WORD:

Father, forgive them for they know what they do. - Luke 23:24

The first word from the cross is not about the pain of the cruel nails, nor about the humiliation of an accursed death, nor of the injustice which He has suffered, but it is a prayer for those who have crucified the Lord of Life, the very Son of God, the One who had no sin. Truly they knew not what they did.

THE SECOND WORD:

Verily I say unto thee, today shaft thou be with Me in paradise. - Luke 23:43

Jesus came to seek and to save those who were lost. He had spent His life seeking and saving. Even now at the hour of His death He answers the appeal of the thief on the nearby cross who cries, “Lord, Remember me!” Jesus remembers him not with relief from his cross, but with something far greater: Paradise! That day! What salvations for a thief? Yes, for everyone who comes to the Saviour.

2017年12月6日水曜日

『日々の光』、電子書籍

聖書から編集された御言葉集、『日々の光 - Daily Light On The Daily Path』は、一年を通して毎日、朝夕二回、それぞれのテーマに沿って、数箇所から抜き出された聖句がまとめられてい ます。 

19世紀、英国サミュエル・バグスターと家族によって編纂され、1875年に出版されたもので、現在も読み継がれ、日々の祈りの手引きとしても用いられているている礼拝の書です。


この『日々の光』の日本語版、電子書籍を作成しました。下記のサイトより、ダウンロードできます。

電子書籍を読むためのアプリ、プログラムは、スマートフォン、パーソナル・コンピューターでも、様々なものが無償で配布されています。

2017年11月25日土曜日

ヴィルムヘルム・ブッシュ、『365日の主』4月5日

4月5日

週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。見ると、石が墓からわきにころがしてあった。(ルカ24:1,2)

イースターの朝、イエスのなきがらに塗ろうと、女たちが携えて行った香料は、いったいどうなったでしょうか?おそらく高価なものだったと思われますが・・・・。

同じように、こんな疑問も生まれてきます。――取税人レビがイエスに呼ばれ、立ち上がって従ったとき、彼の山なすお金、出納簿などはどうなったか?

また、「放蕩息子」が父親のもとに帰ろうと出発したとき、彼が世話した豚はどうなったか?

エマオへ向かったふたりの弟子が、その目が開けて復活のイエスを認めたとき、彼らの夕食はどうなったか?彼らは「イエスは生きておられる」と他の弟子たちに知らせようと、あわててエルサレムに駆け戻ったのでした。

ヴィルムヘルム・ブッシュ、『365日の主』3月23日

3月23日

「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」(ルカ23:43)

ひとりの青年が埋葬に立ち会いました。いま葬られる人の死に際しては、彼はさほど心を動かされませんでした。それで彼は墓のそばに無表情に突っ立っていました。けれども、いよいよ棺の上に土がかぶせられる音を聞くと、突然ある思いが脳裏をかすめたのです。――「ああ、天国に行けるかなあ!」

なんと子供じみたことを、と思いました。が、それはなかなか忘れられず、やがて「これが一番大切なことなのだ」と思うに至ります。

我々は天国に行けるでしょうか?

主の傍らで十字架につけられた、あの犯罪人のことは、我々にとっても重大であるにちがいありません。なぜなら、ここには、主イエスから天国行きの保証をもらった人がいるからです。

2017年11月11日土曜日

The Silent Pen [Our Daily Bread]

The Silent Pen
2014年3月11日


義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。 --- ヤコブ3:18

アメリカの元大統領、ハリー・トルーマンはあることを決めていました。怒りの中で書いた手紙は、24時間は投函せず、机の上に置いておきます。この『冷却期間』が終わった後も、なお、気持ちが少しも治まらなかったときだけ、その手紙を出すことにしていました。トルーマンの死後、大きな机の引き出しは、送られなかった手紙でいっぱいだったそうです。

2017年3月27日月曜日

ジョン・ウェスレーの祈り、『Plea for Forgiveness』

ジョン・ウェスレーの祈り

すべてをおゆるし下さい、ああ、主よ、
なすべきことをなさなかった罪、なすべからざることをなした罪、 

若き日の罪、分別ざかりの罪、
魂の罪、肉体の罪、
ひそかな罪、公然たる罪、 

無知ゆえの罪、思いがけない罪、
故意に犯した罪、出しゃばりの罪、 

自分を喜ばせるために犯した罪、他人を喜ばせるために犯した罪、 
私たちが知り、また覚えている罪、忘れた罪、また、
他人の目から隠そうと試みた罪、他人を躓かせた罪、 

ああ、すべてを、主よ、 
私たちの罪のゆえに死に、いまも神の右に坐して執り成して下さっている、
イエス・キリストの御名のゆえに、お許しください。


John Wesley's 'Plea for Forgiveness'
 

Forgive them all, O Lord: 
Our sins of omission and our sins of commission; 
The sins of our youth and the sins of our riper years; 
The sins of our souls and the sins of our bodies; 
Our secret and our more open sins; 
Our sins of ignorance and surprise, 
And our more deliberate and presumptuous sins; 
The sins we have done to please ourselves and the sins we have done to please others; 
The sins we have known and remember, and the sins we have forgotten; 
The sins we have striven to hide from others and the sins by which we have made others offend; 
Forgive them O Lord, 
Forgive them all for his sake, Who died for our sins and rose for our justification and now stands at thy right hand to make intercession for us, Jesus Christ our Lord.


ある掲示板で見た、『ジョン・ウェスレーの祈り』を転載します。トロントにもウェスレーの名がついた教会があり何度か行ったことがあります。この祈りは心に刺さりました。私が犯したたくさんの罪、今も犯している罪を許してください・・・・と、この祈りを読みながら祈りました。

2016年5月29日日曜日

[Our Daily Bread]お父さんの動物園

お父さんの動物園

正しい者は、自分の家畜のいのちに気を配る。悪者のあわれみは、残忍である。
箴言12:10

ジューン・ウイリアムスが4歳の時、お父さんは7エーカーの土地を買って、囲いも檻もない動物園を作り始めました。大人になった今も彼女は、閉じ込められた野生動物たちが自由に生きられるようにと、お父さんが知恵を絞ったことを覚えています。今日、チェスター動物園は、イングランドで最も人気のある野生動物公園のひとつとなりました。11000匹の動物が、110エーカーの土地に住んでいるこの動物園を見れば、お父さんが動物の幸福、教育、そして、保全に、真剣に取り組んでいたことが分かります。

ソロモンも、小さなものから大きなものまで、すべての生き物に対して、これと同じ気持ちで接していました。中東の野生動物をいろいろと調べた上に、大猿やヒヒなど異国のめずらかな動物をも買いいれました(第1列王記10:22)。しかし、ソロモンが書いた箴言には、彼の自然に関する感心は、知的好奇心に留まらなかったことが現れています。人が動物をどう扱うかという、ソロモンの霊的な教えの中には、創造主の思いが映し出されていたのです。『正しい者は、自分の家畜のいのちに気を配る。悪者のあわれみは、残忍である』(箴言12:10)。

神が造られたものの美しさを見れば、私たちも、主からゆだねられたものを大切に扱わなくてはいけないと思うはずです。

神の知恵を持っていたソロモンは、私たちの創造主との関係が、人にどう接するかだけでなく、生き物に対して持つ思いやりの深さにも、影響を及ぼすことに気づきました。

天なる父よ、あなたが造られた動物の王国の不思議さと多様さを思うとき、あなたを讃えるだけでなく、あなたから託されたものに十分、心を配ることができるように助けてください。

神こそが、私たちすべてのまことの所有者です。 

考察:
知性と知恵の間には、小さくても大切な違いがあります。どちらも必要なものです。どちらも大切なものです。どちらも、獲得し、活用するには、努力して、鍛錬することが必要です。しかし、知恵はしばしば、知性をよいかたちで応用したものと考えられています。あることを知っていることと、それに基づいてよい行動ができることは別のものです。ソロモンが示すように、知性は言葉で現されますが、知恵は言葉と行動で示されます。


2015年12月26日土曜日

ラザロとハリケーン

新約聖書に出てくるラザロのよみがえりの場面を読むと、映画、『ザ・ハリケーン』の中のセリフを思い出します。

『ザ・ハリケーン』は、実際に起こった冤罪事件に基づいた映画です。

将来を期待されたボクサーだったルビン・カーター(リング名ハリケーンは、1966年、無実の罪でとらえられ、黒人に対する偏見に満ちた捜査と裁判の結果、終身刑の判決を受けます。カーターは、獄中から手記を発表して、無実を訴えますが、再審請求はすべて却下され、判決がくつがえることはありません。


十数年後、その著書を手に取った黒人少年、レズラ・マーティンは、これが冤罪であることを確信します。支援者とともに当時の記録を掘り起こしてゆき、検察が証言を捏造した証拠をつきとめて、ついに再審にこぎつけます。

ここでも有罪となれば、終身刑が確定してしまう、最後の裁判。カーターの意見陳述が終わり、審理のための休憩時間に入ります。カーターはすでに20年間以上、服役しています。

判決を待つカーターとレズラの会話を、勝手に書き起こしてみます。

コーヒーを運んできたレズラに、
ルビン、『ありがとう。うまいよ。長い道のりだったね』
レズラ、『ああ。ひとつ、言っておきたいんだけど、裁判がうまく行かなくても、僕があなたをここから出してあげるよ。』
ルビン、『おお、そうか?ありがたいね(笑)』
レズラ、『絶対に、ここから出してみせるよ』
ルビン、『レズラ、一番初めに買った本は何だった?』
レズラ、『あなたの本だよ』
ルビン、『それは、偶然だったと思うか?』
レズラ、『いや、思わない。』
ルビン、『おれも偶然ではなかったと思うよ、レズラ。その名前はラザロの略だ。「死人の中からよみがえった」男。俺の名前、ルベンは創世記、第2932節に出てくる、「見よ。あなたにひとりの子が生まれる。」レズラ、お前がこの二つを、ひとつにしたんだ。すごいよ、「見よ。あなたのひとり子が死者の中からよみがえった。」これは、偶然なんかじゃない。憎しみがおれを牢獄に入れた。今度は、愛がおれを外に出してくれるんだ』
レズラ、『愛が外に出せなくても、僕が絶対にあなたをここから出す。』
ルビン、『そうか、もう、十分やってくれたよ、レズラ』


この後、二人は運命の判決言い渡しの場に臨みます・・・・

この映画を見た1999年、自分はまだ信仰を持っていませんでしたが、獄中でも希望を捨てなかったルビンと、彼の無実を信じる少年レズラの真っ直ぐな瞳、最後の会話は胸に刻まれました。今も、聖書の中のラザロのよみがえりを読むと、この場面の二人の会話が思い出されます。

『ザ・ハリケーン』はいつまでも、心に残る映画です。

『The Hurricane』 - 予告編

2015年6月22日月曜日

電子書籍版、『日々の光』


『日々の光 - Daily Light On The Daily Path』は、聖書から編集されたみ言葉集です。一年を通して、毎日朝夕二回、それぞれのテーマに沿って、数箇所から抜き出された聖句がまとめられてい ます。


イギリス人サミュエル・バグスターによって編纂され、1875年ごろに出版されたもので、現在も読み継がれている礼拝 の書です。
  • 口語訳聖書で置き換えた日本語版、『日々の光』
  • 口語訳、欽定訳(英語)を並べた日英対訳版、『日々の光』

 



この2種類を著作権フリーの電子書籍として用意しました。PC、タブレット、スマートフォンなどで読めるepubファイルです。

下記より、自由にダウンロードしてお使いください。


日々の光(電子書籍)

2015年5月16日土曜日

あなたの問いかけ—神の応え—聖書の言葉

私はとても疲れています
私があなたを休ませる
マタイ11:28-30

私は誰にも愛されていません
私はあなたを愛している
ヨハネ3:16 / ヨハネ3:34

これ以上、先に進めません
私の恵みは十分である
2コリント 12:9 / 詩篇91:15

私にはできません
あなたにはどんなことでもできる
ピリピ4:13

私は怖れています
私は臆病の霊を与えなかった
2テモテ1:7

2015年4月18日土曜日

10 Ways to Love - 愛するための10項目

1.遮ることなく、聞く(箴言18:13
2.罵ることなく、話す(ヤコブ1:19
3.惜しむことなく、与える(箴言21:26
4.絶えることなく、祈る(コロサイ1:9
5.争うことなく、答える(箴言17:1
6.偽ることなく、分け合う(エペソ4:15
7.不平を言わずに、楽しむ(ピリピ2:14
8.ためらうことなく、信じる(第1コリント13:7
9.罰することなく、許す(コロサイ3:13
10.忘れることなく、約束する(箴言13:12
1.Listen without interrupting. (Proverbs 18:13)
2.Speak without accusing. (James 1:19)
3.Give without sparing. (Proverbs 21:26)
4.Pray without ceasing. (Colossians 1:9)
5.Answer without arguing. (Proverbs 17:1)
6.Share without pretending. (Ephesians 4:15)
7.Enjoy without complaint. (Philippians 2:14)
8.Trust without wavering. (1 Corinthians 13:7)
9.Forgive without punishing. (Colossians 3:13)
10.Promise without forgetting. (Proverbs 13:12)
[箴言18:13]よく聞かないうちに返事をする者は、愚かであって、侮辱を受ける。

[ヤコブ1:19]愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。

[箴言21:26]この者は一日中、自分の欲望に明け暮れている。しかし、正しい人は人に与えて惜しまない。

[コロサイ1:9]こういうわけで、私たちはそのことを聞いた日から、絶えずあなたがたのために祈り求めています。どうか、あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、神のみこころに関する真の知識に満たされますように。

[箴言17:1]一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。

[エペソ4:15]むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。

[ピリピ2:14]すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。

[1コリント13:7]すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

[コロサイ3:13]互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
[箴言13:12]期待が長びくと心は病む。望みがかなうことは、いのちの木である。

2015年4月1日水曜日

[Our Daily Bread]扱い難い人たち

扱い難い人たち

エペソ4:1-2
さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合いなさい。


作家C.S.ルイスは、著書、『被告席に立つ神』の中で、うまくやっていくことが難しい人たちのことを書いています。自己中心、怒り、妬み、他の不快な行動のために、すぐに関係がこじれてしまいます。私たちは時々、こう考えます、あんなイヤな人たちの相手をしなくてすめば、人生はもっと楽になるに違いな い。

ルイスは、ここで話の矛先を私たちの方に向け、こう指摘します。このような苛立ちを神は毎日、私たち一人ひとりに対して耐えなければいけないのだ、と。ルイスはこう書いています、『あなたも同じような人間です。あなたの人格にも同じ致命的な欠陥があるのです。他の人たちが持っていた希望や計画もすべて、あなたの性格のために何度も暗礁に乗り上げてきました。あなたの希望と計画が彼らのせいで打ち破られてきたように。』このことに自分で気づいたら、神が日々、私たちに示してくださっているのと同じ忍耐と寛容を、自分も他の人たちに示してみようと思わないでしょうか。

エペソ書(4:2)の中で、パウロは私たちが人との関係において、『謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合う』ことを強く勧めて います。忍耐強い人は、挑発されても、怒りや復讐心に駆られることもなく、難しい人にうまく対処できるのです。そんな人は、耐える力があり、トゲのある言動ではなく、やさしさを相手に示すことができます。

あなたの人生にも扱いにくい人がいますか?神が、あなたを通して愛を示してくださるよう、お願いしましょう。

原文:Difficult People

2015年1月14日水曜日

Heart of Flesh

一番好きな言葉・・・・
 

エゼキエル
36:26 あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。

Ezekiel 

36:26 A new heart also will I give you, and a new spirit will I put within you. and I will take away the stony heart out of your flesh, and I will give you an heart of flesh.