2016年12月22日木曜日

『トウザーの朝の祈り』12月22日

12月22日
ことばは人となった

また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
マタイ3:17

神が人間に示された多くの不思議な御業の中で、もっとも甘美で、やさしさに満ちたもの、すなわち、イエス様の受肉のことを、私はいつも思い、いろいろと考え続けてきました!キリストであるイエス様は永遠なるお方です。時が満ち満ちた時、へりくだられるからです。ヨハネが、分かりやすく語っています。ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。

正直に言うと、私は赤子だったイエス様を見てみたかったと思っています。しかし、今やすぐれて高い所の大能者の右の座で栄光を受けたイエス様が、かつては、飼い葉おけのわらの中に寝かされていた赤子のイエス様です。卑しいからだを取りながらも、創造主であられ、その飼い葉おけの木を造り、そのわらを造られた方であり、その場にいたあらゆる動物たちの創造者でもあられました。

主はまことに、ベツレヘムの小さな町とその中の全てを造られたのです。主はまた、その夜、その場面でいつまでも輝いていた星も作られました。主は、ご自身の世界、主の御父のものである世界に入られました。私たちがふれ、手に取るものは全てが主のものです。こうして、私たちは主を愛し、主を讃え、主をほめるものとなりました!

主よ、あなたは私たちのために、弱々しくも頼りない赤子となられました。自分から進んで、ここまでへりくだられたことに感謝いたします。生まれた時から、あなたは、人を助けるために自分の持つものを犠牲とするとはどういうことかを示されました。この教えを人生の中で生かし、今よりもあなたに似たものとなれますように助けてください。

エイデン・トウザー、『トウザーの朝の祈り』

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